東京オフィスと大阪や名古屋オフィス間の移動や宿泊で経費削減をするために導入いただいた白潟総合研究所株式会社様。様々な顧客サービスや体験をすることが、コンサルティングサービスに活きることから、プライベートでも旅行することを推奨しており、手頃な価格で行ける福利厚生としても利用しています。導入後に効果を感じられ、今では数多くの顧客先にも経費削減手法としてご提案いただき、結果、リゾートワークスの導入が複数社で決まりました。どのようなメリットや効果を感じているのか、管理本部長の吉田耕太様にお話を伺いました。

-  リゾートワークスを導入した経緯を教えて下さい

「宿泊や新幹線を安く予約できるサービスがあるらしい」と役員が人伝に聞いたことがきっかけです。実際に導入を決めた理由は2つあります。1つめは、大阪と名古屋にオフィスがあり、月に1度オフラインで東京オフィスに全員で集まるため、その移動や宿泊にかかる経費が削減できると考えたからです。そして2つめは、社員に福利厚生として上質な体験をして欲しいためです。コンサルティング会社なので、コンサルタントとして経営支援をしていくときに、自身が受けてきた体験がコンサル内容に活きます。顧客サービスや体験を蓄積することによって、お客様に対して適切な提案が出来ると考えているため、プライベートな時間も様々な体験やあらゆる土地に行き、空気や文化に触れることを推奨しているので、そのための支援として導入しました。

-  導入後の社員の反応はどうでしょうか

 導入してまだ3か月ですが、出張やプライベートでよく使われています。出張に関しては狙い通り、経費削減ができました。先日、大阪支社に行く際のホテルが直前の予約だったにも関わらず、2名で7千円だったため、「何でこんなに安く泊まれるのだろう」と驚きの声で社内中で話題になりました。またプライベートでは、ゴールデンウィークに家族で沖縄旅行に毎年行っている社員が、今年はインバウンド需要によるホテル価格高騰で旅行を諦めかけていたところ、リゾートワークスの導入が決まり、有名なホテルのクラスにリゾートワークスを使うとおよそ半額の価格でので嬉しかったと聞きました。

-  今後はどのように活用し、導入効果を見ていきたいですか？

導入理由である出張費削減と福利厚生の2つの軸で活用し、費用対効果を見ていきます。コストダウン効果は、1回あたり宿泊単価が3～4千円、10～15回が損益分岐点になるので、何泊出張に行くかを見ていきます。そして、社員がどれだけプライベートで活用したか、上質な体験ができたかを、社員の声を定期的に聞いて確認していきます。

先日の経営会議で導入効果が話題に上がりましたが、コスト面からも社員の満足度からも、幹部陣が導入して良かったよねと話していました。私たちは30名規模の会社ですが、規模が大きい企業ほど、メリットがあるよね、という話になり、コンサルティングをしている企業に紹介をすべく、リゾートワークスのパートナーになりました。現時点ですでに15～20社に紹介し、複数社の導入が決まっています。全国に複数拠点がある企業には特にメリットがあるので、今後も自社で活用すると同時に、取引先にも紹介していきたいです。