福井県に本社を構え、食品の開発・販売を行う株式会社タキダエンタープライズ様。旅先でのお土産を商材として取り扱われている為、社員自身も旅を楽しみ、上質な体験をすることで刺激や学びを職場に持ち帰って欲しいという想いの元、リゾートワークスをご導入いただきました。導入のきっかけや活用の状況を代表取締役 滝田さまにお伺いました。


-  リゾートワークスを導入した経緯を教えて下さい

社員の福利厚生の為に導入しました。好奇心旺盛で、旅行が好きな社員が多いので、全国各地にあるワンランク上のホテルに泊まることができるリゾートワークスは、喜んでもらえて、実際に使われるだろうと考えました。

また、会社の行動指針の一つに「一流の感性を体験し、感動プロデューサーになろう。」と掲げています。全国の百貨店やお土産売場に向けたお菓子を企画販売している企業ですので、社員自身が旅先で上質な経験をすることで、良い体験をお客様にお届けできると考えています。

-  導入後の利用状況はどうでしょうか

社員のプライバシーを守るために、各個人の利用状況を管理者が見ることが出来ない設定にも出来るという点にも惹かれて加入をしておりますので、細かい内容までは把握していませんが、二親等まで使える制度を利用し、家族旅行で使われているようです。普段は行かないようなホテルの中から検討をし、計画するのが楽しかったという感想をもらいました。

リゾートワークスに加入をしてまだ半年ではありますが、1度リゾートワークスを利用した方は、既に何度もリピートをして使っているようです。人気のエリアは、福井本社の社員だけでなく、大阪、東京などの店舗や営業配属の全社員が使えるようにしておりますので、全国さまざまです。 

会議の合間で旅先でのお土産話をしている場面が増えました。他店の接客が勉強になったという共有や、こんな新しいお店が出来ていたなど、当初の目的通り、社員のプライベートでの体験が、仕事にも活きていることを感じています。

- 社員の福利厚生以外にも使われていますか？

福利厚生を目的で導入した為、7割がプライベートでの利用となっていますが、出張にも使われています。私自身は、東京スカイツリーにも店舗がある為、東京出張でよく利用をしています。リゾートワークスに掲載のホテルが店舗のすぐ近くにあり、とても便利な上、経費削減にもなっています。特に年末に利用をした際は、インバウンド需要で都内のホテル価格が軒並み高騰していた為、30％～50％引きの価格で泊まることが出来て、非常に助かりました。

今後はどのように活用していく予定ですか？

半期に一度、各部署から約20名の役職者が参加するリーダー合宿を福井や石川、東京などで行っているので、その際のホテル予約で利用をしたいです。今はまだ利用していないメンバーが使うきっかけにもなれたらと考えています。

また、「越前福井からはじまる海鮮物語をユニバーサルブランドにする。」という中長期ビジョンの実現に向けて、北海道や沖縄などの観光エリアの開拓やアジア進出を担う人財の新規採用でも訴求していきたいです。