オンラインで働く社員も多い中、定期的なオフラインの場を大事にしてきたからこそ、これまで旅費には莫大な費用がかかっていたとのこと。「リゾートワークスを導入したことで、旅費の経費を見直すきっかけとなり、導入後は半分に減らすことができた」と、出張やイベントでの横浜本社への集合、褒賞旅行など、あらゆる方面で活用を頂いているFoonz株式会社代表の星野様にお話を伺ってきました。

-  リゾートワークスを導入した理由を教えて下さい

経費の削減を図るため、旅費宿泊費に目を向けたことがきっかけです。これまで、コスト削減は様々な点で行ってきましたが、旅費削減はできていませんでした。リモートワークが浸透し、地方在住者が増えたことで、忘年会やイベントごとで定期的に本社に集まる際、宿泊費がかさんでいることに気付きました。具体的には、横浜でのイベントに20人の地方からの参加者が、一人あたり2～3万円の費用がかかっていたのですが、横浜の施設でこの費用を半分にすることができると分かり、導入することに決めました。

-  導入後の効果はどうですか

あらゆる旅費の経費削減をすることができました。地方社員の出張費は予定通り半分のコストカットになりました。また、成績優秀メンバーで2泊3日の報奨旅行を毎年開催しており、これまでは通常の旅行サイトでとっていたので宿泊費は毎度かなりの金額がかかっていました。先日も福岡への報奨旅行を開催しましたが、今年はリゾートワークスで取ったのでいつもと同じ報奨旅行に見合う、ラグジュアリーなホテルで、予算の半分で取ることができました。

-  社員の方々の反応はどうでしたか

過去にも様々な福利厚生導入してきましたが、リゾートワークスの導入が一番反応がいいです。特に家族の分も特別価格が適用される点が喜ばれています。両親が遊びに来るときに、良いホテルを特別価格で押さえることができて、家族にもこの福利厚生サービスを自慢できたそうです。地方出身の社員も多いので、帰省時にもよく使われているようです。
（※下記写真は福岡での報奨旅行に参加された社員様が撮影されたもの）

-  今後はどのように活用していきたいですか？

今後は、ワーケーションスペースとしての活用を進めていきたいです。現在も、ワーケーション文化があり、事業部毎に行く先や内容を決定し、車で２～3時間の関東近郊の場所で行っています。そういった経験をした社員は定着率が良いです。これからも従業員の声を大事にし、アイデアを積極的に取り入れていく予定です。これにより、会社全体のクリエイティブな活力を高め、一層の成長を遂げることを期待しています。