株式会社マスタープログレス様

2023.06.29

Resortworxの導入から半年が経過した中、社員の利用者率が90%に達し、経費削減率30%カットという効果を実感されています。活用方法や今後の展望について、代表取締役社長の岡本様にお話を伺いました。

-  Resort Worxを導入した理由を教えて下さい

出張の際はホテルの質を求め、一休を利用してホテルの予約をすることが多いのですが、Resortworxの紹介を受けた際、福岡の出張先で利用しているホテルを見つけました。普段一休で予約していた宿泊施設と比較して、その価格は驚くほどに安く、1/3ほどの価格だった為、私自身の出張経費を削減するだけでも、導入費用の元が取れるとわかりました。
また、おまけに福利厚生がついてくる。導入しない理由はないと考え、すぐにResortworxの導入を決めました。

-  福利厚生の考え方を教えて下さい

自分自身、前職で福利厚生として保養所や安く使える仕組みがあったが、自分含めて誰も使っていなかった経験があります。会社に利用申請しないといけないため、個人的な旅行事情が見られることが抵抗となっていました。しかし、Resortworxは異なります。管理者を含め、誰にもわからずに利用できるため、社員全員が活用しやすい環境が整っていると感じました。プライベートな旅行含め、社員が気兼ねなく利用できる点が魅力的でした。

-  導入後はどのように活用されていますか?

導入してから半年で、既に利用者率が90%に達しています。「いつもより良いランクの施設がどうしてこんな価格で!?」「誰にも分からないのでプライベートな旅行に使いやすい」という反応が多く寄せられました。社員たちにとって、良質なホテルを圧倒的な安い価格であることと、個人の旅行プランを管理者の目を気にせずに利用できることは大きな魅力であり、それが高い利用率につながったようです。
また、出張ホテルだけではなく、温泉宿もあることがあるので、社員のひとりは、奥様とお母様を招待し湯河原の温泉宿に泊まったそうです。福利厚生がひとつのきっかけとなり、こういった旅行を楽しむことができることは、社員の帰属意識にも繋がり、より良い労働環境を作り出す要素となっていると感じます。
さらに、経費削減の面では、約30%のコストカット効果がありました。主要都市圏内の出張先が網羅されている為、すべてResortworxを利用することで予算を抑えることができました。
経費の節約をすることが、会社の経済レベルを上げ、社員の給与に還元できる良い循環が生まれる為、社員の定着率にも長期的に寄与してくると考えます。

-  今後はどのように活用していきたいですか?

最近、Resortworxではホテルが安く取れるだけでなく、新幹線のグリーン車が普通席と同じ価格で利用できるようになったので、さらに、飛行機の予約も可能になると嬉しいです。
また、私たちはインサイドセールスで働いており、オフィスワークが主な業務です。そこで、ワーケーションも試してみたいです。クライアントが多い沖縄でワーケーションを実施し、普段オンラインミーティングでしかお会いできないお客様と直接対面でコミュニケーションを図るなどの活用方法を考えています。
さらに、秋口の役員合宿において、箱根の合宿施設の利用を考えています。
経費削減、従業員の満足、そして組織の成長の為に、今後も更に活用していきたいです。