医療法人みらいの一番星様
2026.03.17
福利厚生が採用力になる時代。
愛知県あま市で地域医療を支える歯科医院「星の森デンタル」を運営する医療法人みらいの一番星。スタッフ約50名が在籍し、若いスタッフが多く活躍する歯科医院として、採用や職場環境づくりにも力を入れています。
今回は、同法人で人事・採用に関わる立場として制度運用に携わるご担当者様に、福利厚生としてのリゾートワークス導入の背景や、実際の活用状況についてお話を伺いました。
若いスタッフが多い職場だからこそ、旅行の福利厚生を
− リゾートワークスを導入したきっかけを教えてください。
当院は20代の女性スタッフが多い職場です。歯科衛生士を中心に、同年代のスタッフ同士で仲が良く、プライベートでも友人同士で旅行に行くことが多いんです。
もともと「有給を取って旅行に行っていいよ」ということは伝えていましたが、せっかくならそれを後押しできる福利厚生があれば良いのではないかと考えていました。
特に、私たちの医院は愛知県あま市という場所にあり、都市部の大きな医療法人と比べると福利厚生の面で見劣りしてしまう部分もあります。規模の大きな企業が提供しているような豪華な福利厚生制度は、参加条件や企業規模の制限があることも多く、導入が難しいケースもあります。
そうした中で、比較的導入しやすく、スタッフにとって実感しやすい福利厚生としてリゾートワークスに興味を持ちました。
導入の決め手は、既に利用している企業からの紹介
− サービスはどのように知りましたか?
きっかけは、すでにリゾートワークスを利用している企業の方から紹介していただいたことです。
「こんなサービスがあるよ」と教えてもらったのが最初でした。もともとその企業は出張が多く、全国規模で利用しているという話を聞いていたので、信頼できる印象がありました。
出張用途だけでなく、プライベートの旅行にも使えるという点も魅力でした。スタッフにとっても使いやすい福利厚生になるのではないかと思い、導入を決めました。
現在、導入してから約2年が経過しています。
採用活動でも福利厚生として紹介
− 採用面での活用はありますか?
はい、あります。
当院は専門学校を卒業したばかりの歯科衛生士の採用が中心なので、就職フェアなどにも出展しています。その際に配布する資料の中で、福利厚生の一つとして紹介しています。
院のホームページにも「福利厚生一覧」のページを設けており、そこにも掲載しています。
実際に利用したスタッフが旅行先の写真を送ってくれることがあるので、それを紹介したりしています。「こんな素敵なホテルに泊まれるんだよ」という形で伝えると、学生の方にもイメージが湧きやすいようです。
福利厚生として“実際に使われている”ということが見えるのは、とても大きいと思います。
社内アナウンスだけで、ほぼ全員が登録
− 社内での利用状況はいかがですか?
導入後、既存のスタッフには社内のメッセージアプリを使って案内しました。それだけで、ほぼ全員が登録しています。
今どきのスタッフだからかもしれませんが、新しいサービスに対する抵抗感はあまりなく、自然に利用が広がりました。
また、誰がいつどこに泊まったのかといった情報が第三者から見えない仕組みになっている点も安心感があります。スタッフ同士でもプライベートの使い方を詮索されることがないので、その点はありがたいですね。
利用回数には個人差がありますが、2年間の中で多いスタッフだと10回近く利用しているようです。
スタッフ同士の旅行が、職場の関係性を深めるきっかけに
− 印象に残っている利用エピソードはありますか?
歯科衛生士の同期メンバーが休みを合わせて旅行に行ったという話を聞きました。新卒1年目の4人で旅行に行ったそうです。
バンガローに泊まったり、雪山のリゾートに行ったりと、楽しんできたみたいですね。その4人は現在も全員、当院で働いてくれています。
最近は職場の横のつながりが希薄になっていると言われますが、こういう体験があることは大事なんだろうなと感じます。
また、ディズニーやユニバーサル・スタジオ・ジャパンに遊びに行く際に、近くのホテルとセットで利用しているスタッフもいるようです。
「今まで公式ホテル以外に泊まったことがなかったけど、安くて便利でびっくりした」という声もありました。
「ホテル選びの手間が少ない」という意外なメリット
スタッフからよく聞くのは、「選択肢が多いのが嬉しい」という声です。
旅行の際にホテルを一から調べるのは意外と大変ですが、リゾートワークスに掲載されている施設はある程度厳選されているので安心感があります。
下調べに時間をかけなくても良いという点も、忙しいスタッフにとってはありがたいポイントのようです。「この価格で食事付きなの?」と驚くなど、価格面のメリットも実感しています。
経営者自身も利用。スタッフの満足がモチベーションに
− 経営陣の反応はいかがですか?
代表の宮本も、出張と旅行を兼ねて利用することがあります。実際に使ってみて、かなり満足しているようです。
ただ、代表自身が一番喜んでいるのは、スタッフが制度を楽しんで使ってくれていることですね。
スタッフが喜んでいる姿を見ることが、経営者としてのモチベーションにもつながっているようです。
スタッフの人生を豊かにする福利厚生へ
− 今後の活用について教えてください。
歯科業界は比較的閉鎖的な職場環境になりやすい側面があります。その中で、若いスタッフにとって魅力的な職場であり続けることはとても重要です。
リゾートワークスは、本人だけでなく家族の宿泊予約もできる仕組みがあります。背景には家族や大切な人の存在がありますよね。
当院の経営理念の一つに「自分や大切な人が受けたいサービスを提供しましょう」という考え方があります。スタッフ自身が豊かな体験をすることが、患者様へのサービスにもつながると思っています。
そのため、利用してくれるスタッフがいる限り、継続していきたいと考えています。今後もスタッフの声を聞きながら、満足度を確認していきたいと思います。