株式会社K2Tプランニング様
2025.09.26
エンジニア転職支援を手がける株式会社K2Tプランニング。新卒採用を本格的に始めるタイミングで福利厚生の充実を模索していたところ、リゾートワークスの話を聞き、導入を決められました。採用での訴求ポイントとしてだけでなく、社員旅行や出張、プライベート利用まで幅広くサービスをご活用いただき、社員一人ひとりの働きがいと満足度向上を実現している代表取締役木綿 冬威様に、導入の背景から具体的な活用方法、そして今後の展望まで詳しくお聞きしました。
− リゾートワークスを知ったきっかけを教えてください
新卒採用をちょうど始めるタイミングでサービスのことを知りました。福利厚生として、インパクトがあると思ったんです。当社はエンジニアの転職エージェントでエンジニア採用は激戦なのですが、リゾートワークスがあることで、ワーケーションを推していることがイメージとしても伝わりやすくなりました。しかも、その費用が80%割引になるということで、価格メリットもダイレクトに訴求することができるので、採用時の大きな魅力になっています。採用媒体に出したり、リファラル採用でも伝えたりしています。
また、掲載されているのも高級ホテルからビジネスクラスまで幅広いホテルがあるのことで、出張での経費削減につながると思いました。本日も、新潟のエンジニア候補者と今日も話すので、まさに今日もリゾートワークスを使って宿泊しています。
− 実際にどのような活用をされていますか?
一番いい使い方ができているなと思うのは社員旅行ですね。先日はみんなで千葉のモントレーハウスに行きました。大きなヴィラで、男女で分かれてそれぞれ1棟ずつ貸切で利用しました。女性社員も多いので、男女で棟が分かれているのが良かったです。
10人以上が1棟に入ることができて、宿の中に大きなスクリーンもあったので、合宿的なコンテンツも行いやすかったんです。エンジニアの勉強会をやって、すぐ隣でBBQもできたので懇親の場にも使えました。社員が一体になれた感覚がありましたね。
年1回社員旅行をやっているのですが、仕事の話もしつつプライベートの話もしつつ。今はフル出社ではあるのですが、中には普段出社しないフルコミッションの業務委託の方もいるので、全員が集まる機会がなかなかないんです。それで合宿はみんなが集まるいい機会になっています。家族も連れてきてOKとしているので、社員の家族のことも知れていいですね。
− 社員の方の利用状況はいかがですか?
社員の方はほぼプライベートでの利用をしています。新卒で入る若い子が多いので、初任給でのプレゼントに使ってもらうことを勧めたりしています。私自身も新卒で親に感謝の気持ちで旅行をプレゼントしたことがあるのですが、今旅行ってどこもホテルが高いじゃないですか?そんな中、リゾートワークスを使うと初任給でもいける優しいお値段になるので。
「親孝行で家族旅行で使って」「初任給でプレゼントとかいいよ」と伝えています。実際に連れて行っている社員もいて、お母さんとおばあちゃんと温泉3代で伊香保旅館に行けたと聞きました。親子3代でとなると10人近くになるから、これまでなかなか行けなかったのですが、リゾートワークスがあるから温泉旅行にリーズナブルに行け、家族にも感謝されて本当によかったと言われて嬉しかったですね。ほっこりしました。
あとは学生インターンも多いから、アルバイトや業務委託もOKというリゾートワークスの制度が助かっています。学生インターンが卒業旅行で沖縄に行っていて、それで卒業旅行3回も行けた!と喜ぶ人がいたり。自分が取った部屋なら友達も行けるから、友達からもありがたがられているみたいです。
− 出張での利用状況を教えてください
出張用途は地方の採用相談で使っています。東北の方含め、全国にホテルがあるからありがたいです。プライベートも兼ねて温泉ホテルに行ったりもしています。
社員の8割がプライベートで使われているのですが、みんなが使っている秘訣はリゾートワークスから来るメルマガをグループチャットに投げているので、それが効いているんだと思います。社内チャットだと皆見るので。そして会社での雑談につながり、「あのホテルがこの価格で!?」と驚いている声が聞こえてきます。沖縄の施設が載っているとテンションが上がりますね。あとはみなさんが知っているような外資系ホテルとか良いクラスのところが安い。安い上に、ラウンジアクセス権もあるんです。80%割引きで良いの?と思います。静かで、人が少なくて、WEB会議にも集中できるので、よく利用しています。家族も出張に帯同して、子どももラウンジのお菓子を楽しんでいました。
− 社員の皆さんの反応はいかがですか?
正直、パレートの法則的に、使う人はたくさん使っていますが、使わない人は使わない傾向はあります。楽天トラベルや一休に慣れている人はそっちで予約している。飛行機とセットなどがあるから任せられる安心感みたいなものがあるんでしょうね。たくさん旅行に行って慣れている人はリゾートワークスを使っています。それでも社員の7割はすでに使っています。
年会費もお手頃なのに、入会後、いい意味で裏切られました。沖縄のサウナとかがあるホテルがいいですね。サウナは普段そんなに入るわけじゃないですが、やっぱり沖縄で入れるのはテンションが上がります。
− 導入効果をどのように感じていますか?
損益分岐点として、50泊使ってトントン、100泊を目指していますが、費用対効果を実感しているので、来年も継続しようと思っています。私自身だけでも40泊以上出張に使っていますし、社員旅行でも経費を削減することができて、みんな楽しそうだったので。出張や社員旅行経費で、数十万以上コストが下がりました。
でもやっぱりそれより何より、福利厚生で採用に強くなることが大きいですね。新卒採用は競争が激しい中で、他社との差別化要因として非常に有効だと感じています。
− 今後の活用予定を教えてください
バンコクのホテルがオープンになるんですよね。来年社員旅行で海外で使いたいですね。頑張らないと!!
海外進出してほしいとずっと言っていたので、これは嬉しいです。海外も自身もよく行くので。これからグアムやハワイも期待していますよ!(笑)
リゾートワークスは単なる宿泊サービスではなく、採用力強化、チームビルディング、社員満足度向上、そして経費削減を同時に実現できる戦略的な福利厚生サービスだと感じています。特にエンジニア採用を行う企業にとって、ワーケーション推進というブランディングと実質的なメリットを両立できる貴重なツールだと思います。