【導入施設インタビュー】ギャリア・二条城 京都 by バンヤン・グループ様

2024.01.27

新たな販路拡大の為、リゾートワークスを導入いただいたギャリア二条城様。コロナ渦で落ち込んだ需要を補う為に掲載を開始され、国内のみならず海外需要が戻ってきた今も掲載を継続し、他社とのバランスを図りながら新たな客層を獲得されています。どのように使い分けをされているのか、掲載後の実際の状況などを、営業チーム山田さまにお話を伺いました。


-  リゾートワークスに掲載をされた経緯を教えて下さい

導入当時はコロナ渦中で、予約が急に途絶えた時期でした。そこで、通常の予約サイトとは異なる客層や角度からのアプローチが必要だと考え、導入をすることにしました。その後、政府の旅行支援により需要は回帰しましたが、引き続き福利厚生という角度が異なるニーズ獲得繁忙期以外の需給調整として、掲載しています。

 





-  掲載まではどのくらいのお時間や手間がかかりましたか?

掲載担当者のサポートが手厚く管理サイトも慣れ親しんだ仕様だった為、スムーズでした。在庫管理はTLリンカーンで一元管理をしていて、リゾートワークスも入っているので接続をし、自動管理ができました。OTAによっては古いシステムを使用されていたり、各社の掲載仕様による制限があったりしますが、リゾートワークスは、良い意味でシンプルな為、掲載までストレスなく、手早く、進めることが出来ました。

 

-  掲載後はリゾートワークスを通じてどのようなお客様がいらっしゃいますか

若い年代の方々から50代以上のご年配夫婦まで、幅広い方々にご利用頂いています。最初の方は会社の社長や役員など経営者の方々の利用が多いように見受けられましたが、最近は若い従業員の方々も使われているようです。京都という立地上もあってか、出張やワーケーションというより、観光やステイケーションでの利用が多いみたいです。

 

-  他のOTAとどのように使い分けられていますか

他のOTAでは、数多くの他施設と比較検討されたり、OTAのキャンペーンにどれだけ乗るかなどの努力次第で検索順位が入れ替わったりします。しかし、リゾートワークスは厳選された施設の為、常に最初のページに掲載されており、認知を増やすことが出来ています。

また、福利厚生という目的から入ってこられるので、料金やアクセスの利便性よりも先に、「心身ともに幸福感を旅から得たい」というウェルビーイング観点からの探され方をされているのではと思います。「京都」や「ラグジュアリー」を押し出すことが出来るので、お客様への目的やその滞在時間の使い方に訴求しやすいです。

また、リゾートワークスは会員制サービスの為、公の検索に反映されず、通常公開価格とは異なる出し分けが出来るのが良い点です。閑散期には会員様限定で、思い切った料金や在庫量で出すことができます。今後もこういった仕組みをうまく活用し、需要の平準化を目指していけるようにしたいです。