高騰する宿泊費の中で、出張コストをどう抑え、従業員の満足度をどう高めるか。この課題を解決するためにリゾートワークスを導入しました。実際に導入後、ご自身の出張費も含め経費削減に成功しています。また、福利厚生としても利用がすすみ、従業員からも「素敵な制度の導入に感謝しています」と声が寄せられるほどの好評を得ています。今回は、上級執行役員経営推進本部本部長の池浦良祐様に、その導入の経緯と効果についてお話を伺いました。


- リゾートワークスを導入した経緯を教えてください

リゾートワークスを知ったきっかけは、投資先の方からのお勧めです。その方も東京に来るときに使っていて、 「いいホテルに安く泊まれるサービスがある」と教えていただき、興味を持ちました。私自身、出張で全国を転々とする機会が多いのですが、以前は宿泊先に特別なこだわりがありませんでした。ただ、上場企業の役員としてそれがどうなのかと悩んでいたところ、この話を聞いたので、良いタイミングでした。

また、社員の出張経費も削減できる為、労務グループに「コスト削減のためにリゾートワークスの導入を検討してほしい」と依頼したところ、すでに労務グループもリゾートワークスを知っており、並行して検討が進んでいたことから、スムーズに導入が決まりました。

- 導入後、どのように使われていますか？

出張と福利厚生の両方で利用しています。出張時には、まずリゾートワークスで宿泊先を探すよう、既存の申請システムに新しいルールを追加しました。これにより、従来の旅費規定内での格安ビジネスホテル利用から、同じ価格でより良いホテルに泊まれるようになりました。

私自身も、福岡への出張だけでも、以前は2万円近くかかっていたところ、リゾートワークスを使うことで1万5千円に経費を抑えることができました。毎月2泊する出張があるので、年間で12万円のコスト削減が実現しています。また、福岡の一流ホテルの快適さに感動し、今後の出張予定も先に予約して何度も利用しています。

- 福利厚生としての活用はいかがですか？

リゾートワークスを夏休み前に導入したので、夏休みの利用が最初にありました。社員からは、家族での旅行や独身社員のプライベートな旅行にリゾートワークスが活用されており、非常に好評です。社員アンケートでも「素敵な制度を導入してくれてありがとうございます」という感謝の声が寄せられました。

「リモートワークをリゾートワークスの施設から行いたいという要望もあり、現在制度としての導入を検討中です。従業員の生活水準を上げたいという思いから、給与や株価の向上だけでなく、支出を減らし、生活の質を向上させることが重要だと考えています。

- 今後はどのように活用し、導入効果を見ていきたいですか？

リゾートワークスを利用した従業員の満足度が非常に高いので、今後ももっと多くの従業員に利用してもらいたいと思っています。特に長期休暇の際のリフレッシュに役立てばと考えています。1度使うとその良さがわかるので、利用者が増えるといいですね。今後もリゾートワークスを通じて、コスト削減と従業員の満足度向上を目指していきます。